アメリカのGDPがマイナス32.9%、これから経済はどうなる?
こんにちは!
皆さん、高橋ダンです。
※このブログ投稿では、ダンさんの意思でこの構成になっていると思うので結論を先出しにしたりせずに、そのまま原文のままお楽しみいただく構成になっています。
はじめに
経済、景気後退、Recession、こういう言葉がいっぱいニュースに出ています。なぜかというと、今週発表されたアメリカのGDPとヨーロッパのGDPによって定義的にアメリカとヨーロッパは景気後退に入りました。日本も香港も色々な国が定義上では入っています。
これからどうなるのか、これが何を表しているのか、皆さんに経済の分析を解説したいと思います。
今日のテーマ
①今週何が起こったのか
②具体的に世界の国はどうなっているのか
③これからどうなるのか
①今週何が起こったのか
今週はアメリカもヨーロッパもGDPを発表しました。そして、2四半期連続でGDPがマイナスだった。そうなると景気後退という言葉が使われるんです。
景気後退というのは、GDPという国の生産指数が2回連続マイナスになるというのが定義です。
この計算の仕方についてはほとんどが年率換算で前四半期比で計算しています。この計算の仕方によって結果は操ることができます。
たぶん、こうしている理由は僕の予測ではメディアだと思います。年率換算するともちろん数字は大きくなりやすいと思います。
②具体的に世界の国はどうなっているのか
まず皆さん、世界の国のGDPについてレビューします。アメリカが1番大きく、中国、日本、ドイツ、インド、イギリス、、、、と続いていきます。
インドもブラジルもこれから上がってくると思います。日本はどうなるかわかりません。
これらの国を見てみると。
アメリカは第2四半期に32.9%の減少でした。
これで2四半期連続でマイナスなので景気後退です。
ヨーロッパの方も12.1%の減少だったので景気後退です。
日本の方は第1四半期しか発表されていません。
しかし、おそらく第2四半期もマイナスになると思います。なので、3四半期連続でマイナスになると思います。
去年の第4四半期はほとんどの国がプラスだったのですが、日本はマイナスでした。これは、ほとんど消費税の影響でした。
中国の方では景気後退にはなりませんでした。
このデータは合っていると思う。なぜかというと、他の民間のデータと似ているからです。
イギリスの方も第2四半期はまだ発表されていません。
しかし、たぶんマイナスだと思います。
インドの方は、景気後退にはならないです。
第2四半期がマイナスになっても、中国と同じように景気後退という定義には当てはまらない。
しかし、インドは平均的にはこの10年間で5~8%で成長している。だから3%とかになると世界的な景気後退という定義には当てはまりませんが、随分減少しているということです。
これが、今起こっていることです。
このせいで今週はすごく色々なところで話題になっています。これは僕はずっとこれを言っていたんです。コロナの前からずっと。
日本の場合は消費税のせいでなりました。景気後退は大きなニュースになるよって言ってたけど、コロナが起こって世界中が景気後退になってしまいました。
③これからどうなるのか
PMIというものがあるんです。これは、いわゆるそれぞれの国が毎月発表するもの。GDPは毎四半期ですね。
アメリカの場合だと1000くらいの会社を見て、世論調査を取る。経営者がランダムに選ばれて、回答をする。そういうのを毎月している。
ほとんど日本人はこれがどれくらい重要かわかっていませんが、とても重要です。GDPより重要です。
そしてPMIは製造と非製造があります。これが毎月発表されている。
また、これは歴史的にはGDPとすごく相関率が高い。
日本だけでなく、欧州もアメリカも同じように相関率が高いです。
だから、PMIを見るとGDPがどうなるか予測できるんです。
例えばアメリカを見るとかなり回復しています。
ヨーロッパも回復しています。
中国もかなり回復しています。
イギリスも回復していて、日本の方を見てみると。
かなりではないけど、回復しています。インドの方もかなり回復しています。
今見ていたのは、製造と非製造をあわせたCompositeを見ています。
だから、僕が言いたいのは今かなりニュースが発表されていますね。これから経済が後退する、世界が終わるとか。
例えば、IMFがこれからGDPがかなり落ちるというようなニュースが出たりしています。ほとんど僕はたぶん間違っていると思う。この予測を出している理由はリーマンショックの時にかなり外していてまずかったので、今回は悪めに出しておいた方が良いというマーケティングの戦略だと思います。
だから、ほとんど間違っていると思います。合っているかもしれないけど。
事実としては、ほとんどのPMIは回復している。そしてPMIとGDPはかなり相関率が高い。だから、GDPも回復すると思う。
今年のGDPはトータルでは悪いかもしれないけど、世界が終わるような状況ではないです。なのでそこを皆さん誤解しないでください。
今日も見てくれてありがとうございます。英語動画も是非見てください!
おわりに
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【投資家向けニュース】8/2 Tiktok禁止、南アフリカ感染人数上昇
こんにちは!
皆さん、高橋ダンです。
※このブログ投稿では、ダンさんの意思でこの構成になっていると思うので結論を先出しにしたりせずに、そのまま原文のままお楽しみいただく構成になっています。
はじめに
今日は8月2日、日本時間の15時です。今日も世界ニュースを解説したいです。
日曜日なのでもちろん市場は開いていません。しかし、今月何が起こっているのかをパフォーマンスを見るのが適切だと思います。
そして、経済ニュースも今週発表されることを確認しておく。もちろん、社会ニュース、政治ニュースも見ます。
株式市場
アメリカマーケット
今日見るのは1ヶ月の部分です。
DOW JONESは2.33%、S&P500は4.51%、NASDAQは5.27%、S&P/TSXは3.67%それぞれ上がっています。
ヨーロッパマーケット
Euro Stoxx 50は3.64%、FTSE(イギリス)は4.22%、DAX(ドイツ)は1.71%、CAC(スペイン)は4.46%、IBEX(スペイン)は7.11%それぞれ下がっています。
アジアマーケット
NIKKEIは2.67%、TOPIXは3.62%、HANG SENG(香港)は3.07%それぞれ下がり、CSI(中国)は6.23%上がりました。ASX(オーストラリア)は2.15%下がり、MSCI(途上国)は1.69%上がっています。
まとめ
なのでここを見ると、アメリカは上がっているけどヨーロッパは弱い。特にフランスとスペインが弱いのはGDPの影響だと思うので認識した方が良いと思います。
経済ニュース
今週のトピックについて
次に経済ニュースです。今週何が発表されるのか。
今週S&P500で4分の1くらいの会社が決算を発表します。
そして、金曜日にアメリカの失業率が発表されます。これはとても重要です。また覚えておいてほしいのは前の発表では2回修正されました。
それ以外のニュースは、イギリス、インド、ブラジルタイの中央銀行が定例会合を開きます。
途上国の方では、インドネシアとフィリピンがGDPを発表します。インドネシアとフィリピンはここ20年、30年はかなり上がると思います。中国の後は、インド、インドネシア、フィリピン、ベトナムがアジアのパワーになると思います。
社会ニュース
次に社会ニュースを解説したいです。
世界のコロナ状況
今日は255,779人でした。
そして、世界の死者数は6,429人です。
なので少し数日前から比べると下がっています。
そして国別に分析してみると。
アメリカが58,429人、ブラジルが42,578人、インドが54,865人。やっぱりここが上がっています。そして南アフリカが10,107人です。
マイクロソフトのTikTok買収が一旦白紙に
他の今日のニュースは、TikTokについてマイクロソフトが買収するかは不明確というようなニュースがあります。中国のTikTokとアメリカのTikTokは完全に違いますが、ブランドネームが同じということでトランプからの制止の意見がとても強いため、今後どうなるかわからないということです。
Appleが株式分割を行う
他には、AppleがStock Split Pay Offということを実施するというニュースです。
南アフリカのコロナに関する記事が出ている
他のニュースは、南アフリカに関してBBCが記事を書いています。途上国は注意した方が良いですね。
シカゴで犯罪率が上がっている
それ以外は、シカゴの方で犯罪率が上がっているというデータが出たそうです。これは、当たり前というかBlack Lives Matterがあったことで犯罪があったと思います。これはまだまだ続くと思います。
まとめ
今日のニュースで一番重要だと思うのは、アメリカの失業人数が出る時、それだけじゃなくて賃金なども色々発表されます。市場にすごく大きな影響を出すような発表です。それプラス、アメリカの政府は過去2回も修正をしたんです。
そして、政治的にも新しく提案されている給付金が通過するかどうかもこの指標はとても重要な指標になると思います。
先週は、アメリカとヨーロッパのGDPが発表されました。これは、特にヨーロッパではとても大きな話題になっていてスペインなどはそのせいで株価が大きく下がっています。
GDPというのは過去のデータなんですけど、マスコミでは大きく取り上げられるんです。実際のデータはそんなに重要ではないんですけど、それをどのようにマスコミが報じるのか、政治家がどう動くのかを知ることは重要だと思います。
質問コーナー
よく質問されたのは、ユーロドルとかドルユーロどっちでも呼び方の順番は良いんです。
僕はだいたいドルをいつも分子に入れています。そういう風にチャートを見るとDXYと簡単に比べられるんです。
皆さん、見たい方で見て下さい。ユーロドルを売ることと、ドルユーロを買うことは同じことです。
リップルについて
ビットコインの方は僕がおすすめしたのがちょうどマウスの辺りです。
なぜかと言うと、金をフォローすると思ったので。
プラス、リップルもオススメをしました。そして、リップルもかなり上がっています。
ここのチャートを見てみると、売る必要はまだないかなって思います。かなり良い利益を確定しているはずです。
他に質問されたのが、今は農業商品がかなり上がっている。これは別のビデオで解説したいと思います。
皆さん、今日もありがとうございます。
後は、英語の動画も見て下さい!
おわりに
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FXドル円は危ないか?FXドルユーロを買う
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皆さん、高橋ダンです。
※このブログ投稿では、ダンさんの意思でこの構成になっていると思うので結論を先出しにしたりせずに、そのまま原文のままお楽しみいただく構成になっています。
はじめに
今日話したいのは、ドル円だけでなく、ドルユーロもです。最近、ドル円がチャート上で大きく動きました。なので、その辺りに関してアップデートしたいと思います。
今日のテーマ
①ドル円に対してのアップデート
②今のチャートやポジショニングを見ているとどうなっているのか
③オススメ
①ドル円に対してのアップデート
ドル円は106円の頃にビデオを出しました。この時には売るというオススメをしました。その理由は、テクニカルで大きなサポートラインだった青い線を切った、それプラスMACDが下がっていた。それプラス、DXYという米ドルのバスケットがスムーズに下がっていたというのがあります。
大きなフラグパターンを突破して下がっていた。この全部の理由でビデオを出してオススメしました。
そして一応、104.2くらいまでは下がって、今日上がりました。
なので、ここでアップデートをしたいと思いました。
②今のチャートやポジショニングを見ているとどうなっているのか
これからどうなるのか。
まず最初にいつもの通り発生点を探してみます。
ドルの方を見てみます。たしかにフラッグパターンを切って下に向かっています。そして、これから上がるかどうか、MACDはまだ突き通っていない。
ストキャスティクスを見ると、もう少しで突き抜けようとしています。
ドル円の方は全然わからないです。まだMACDが付き通っていない。けど、これ適切かどうか。
ストキャスティクスの方がスムーズです。ただ最近は行ったり来たりしているので使いにくいような感じです。
これはCFTCというドル円のロングとショートのポジショニングを確認できるものです。とにかく、円のポジションが少ないです。だから、今ドル円を動かしているのはドルだと思います。
ドルはとても読みにくいです。
ドル円に戻ってみます。これは、4日分を戻すようなチャートパターンです。なので、これからのショートには少し疑問を持っています。
逆に、ドルが上がるかどうかだと、僕の経験だと途上国の方がもっと早く動く。なぜかというと、リスクが大きいためです。
なので、ロシア・ルーブル、トルコ・リラ、南アフリカランドなどを見てみると、既に上がっている方向にいっている。だから、これからドルは上がる可能性があると思います。
もし、買うとしたらどれがいいか。オーストラリア・ドルが面白いと思います。
これを見ると3月の底よりもっと今は下がっています。
もう1つ面白いのが、ドルユーロです。
こちらも3月の底から比べると低いです。
他のを見ると、3月から低いのはメインなFXではあまりないです。
なので、ユーロとオーストラリアドルが面白いです。
ユーロのポジショニングを見てみると、ロングポジションが今とても大きくなっています。今と同じレベルだと2018年の4月辺り。その当時のチャートを見てみると。
2018年の4月はマウスがある辺りです。その時はドルユーロはかなり上がりました。なので、ここからのユーロが下がる感じが少しします。
③オススメ
OK!最後におすすめです。何十回も言いますが、何が何でも自己責任です。自分で決めることです。
短期的なオススメ、長期的ではないです。
長期的には資産の7割から9割をこんな風に分散して積み立てます。
そして短期的な部分の残りの3割から1割はチャートを分析してトレンドに乗るんです。過去のビデオを是非見て下さい。
僕のオススメはドル円を見ると。
チャートが動いたのでポジションを変えないといけない。短期的にショートしている部分は半分売ります。チャートはチャートなので。そんなに考えない。
僕はここで半分切るつもりです。そして、ドルを買います。ドルユーロ、ドルオーストラリアドルは面白いと思うので買います。
トレンドは変わりました。これがマーケットです。ドル円は半分を切って、ドルユーロとドルオーストラリアをドル円を売るよりもっと買う。なぜかというとトレンドが少し変わっていると思うので。
皆さん、ここまで見てくれてありがとうございます。ぜひ、英語動画も見て下さい。決して損にはなりません。そして、過去の記事もぜひ見て下さい。その方が理解が深まると思います。
おわりに
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【投資家向けニュース】08/01 米債券がヤバい、欧州が景気後退?
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皆さん、高橋ダンです。
※このブログ投稿では、ダンさんの意思でこの構成になっていると思うので結論を先出しにしたりせずに、そのまま原文のままお楽しみいただく構成になっています。
はじめに
今日は8月1日、今は日本時間の15時です。
早速始めましょう。世界の株式市場を見てどう動いたのかを見てから、経済ニュース、社会ニュース、政治ニュースを見てから質問に答えていきたいと思います。
株式市場
アメリカマーケット
DOW JONESは0.44%、S&P500は0.77%、NASDAQは1.49%それぞれ上がっています。S&P/TSXは0.8%下がっています。
ヨーロッパマーケット
Euro Stoxx 50は1.06%、FTSEは1.54%、DAXは0.54%、CACは1.43%、IBEXは1.7%それぞれ下がっています。
アジアマーケット
NIKKEIは2.82%、TOPIXは2.82%、HANG SENGは0.47%それぞれ下がっています。CSIは0.84%上がり、ASXは2.04%下がり、MSCIは1.32%下がっています。
まとめ
ここを見るとアジアとヨーロッパは弱くてアメリカだけは強いです。たぶん、Techの決算が影響あります。
経済ニュース
アメリカの消費者支出が発表されて予測より良い
今日のニュースは、アメリカの消費者支出が発表されて、5.6%前月比で上がりました。マーケット予測が5.5%なのでそれより少し上という結果でした。なので少し良いニュースだと思います。
韓国の7月の輸出が発表された
韓国の方では7月の輸出が発表されました。前年比で7%減少しましたが、マーケット予測は7.9%の予測だったのでこれも良いニュースだと認識しています。
今月は金のパフォーマンスが良かった
今日は、7月の終わりなので今月最もパフォーマンスが良かった商品のニュースが出ています。金です。皆さん買いましたか?買っていなかったらまだ間に合います。短期的には売りましたが、長期では良いです。詳しくはビデオを見て下さい。
アメリカの国債の見通しがNegativeになった
それと、今日一番重要な経済ニュースはたぶんここです。アメリカの信用ランキングです。アメリカの信用ランキングを出しているところで有名なところは主にFitch, Moody's, S&Pの3つです。この会社はレーティングをつけることはもちろんするのですが、見通しも発表するんです。
この3つの中でFitchが見通しをNegativeに下方修正しました。Outlookを修正してから、Ratingを下げる。これは大きなニュースです。Moody'sとS&Pもたぶん見通しを修正すると思います。僕はリーマンショックの時台風の目で色々体験しました。
その時Fitch, Moody's, S&Pは批判を受けたんです。なぜサブプライムローン問題を見通せなかったのかと。
次は危機が起こる前に見通しを下げておくという約束があるんです。だから、見解を持ちながら判断していると思います。
社会ニュース
今日の社会ニュースはコロナのニュースです。
世界のコロナ状況
新規感染人数は289,414人です。これは4回か5回続けて28万人を超えています。
死亡者は6,430人。
国別に分析してみると。
アメリカが7万人程度で、ブラジルが5万2千人です。
注目してほしいのはインドです。毎日言っているけど、上がっているよこれ。1週間か2週間したらアメリカを超えると思います。
トランプがTikTokを禁止にするかもしれない
他の今日のニュースは、トランプがTikTokを土曜日にも禁止するかもしれないというニュースです。
逆に、中国のTikTokを禁止するというニュースとともにアメリカのTikTokはマイクロソフトが買収するというニュースも出ています。
ヨーロッパのGDPが発表された
他のニュースは、ヨーロッパのGDPが昨日発表された。ヨーロッパ全体で11.9%下落しました。これは前年比です。
フランスの方が13.8%の下落です。イタリアが12.4%、スペインが18.5%落ちています。
スペインは前からちょっと危ない状況です、スペインの歴史を見ると日本がそっちの方向へ向かっているように見えますが、それはまた別の話題です。
とにかくこれも大きなニュースです。
フロリダに台風が向かっている
最後に、フロリダの方に大きな台風が向かっています。今の所カテゴリー1なのでそこまで大きくないです。
まとめ
僕の意見で一番大きなニュースは、アメリカの国債の見通しをFitchが下げたということが一番大きいと思います。見通しが下がったので注視するべきだと思います。Ratingは歴史的にいつもAAAですが、もし下がった場合アメリカドルは完璧に暴落します。その時には、金と銀は上がると思います。
質問コーナー
一番質問されたのが、ドル円どうなっているの?っていうことです。
これは、後のビデオで紹介します。
今日も見てくれてありがとうございます。
Have a Great Day!
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今後のダンさんの情報整理ブログの方向性について
こんにちは。
高橋ダンの影武者ブログを運営している筆者です。
はじめに
今は、必死にダンさんの話してくださっている情報を文字として世界に残すことをしています。
が、7月9日から初めて20日ほどですが、既に記事は60件近くなっているという状況です。
昔の記事へのアクセスを簡単にするために - 高橋ダンの影武者ブログ
以前にGoogle Spread Sheetで一覧にしてアクセスしやすくするという解決法を思いつき、実行しました。
が、やはりアクセスしにくい。
根本的にブログの構成が原因なのではないか
これは、今のはてなブログでやっている場合、記事が直列的に並んでいくだけで記事のつながりやグルーピングに少し弱いという欠点があると認識しています。
そして、またちょっとしたグルーピングなどの小手先のテクニックで解決したとしてももし、これが1年間続いて500件などの記事数になってきた場合ブログとして僕が達成したい、ダンさんの言葉にアクセスしやすい状況は実現できないのではないかと懸念してます。
思い切って抜本的に変えます
将来の500件、1000件の記事になった時に耐えうるにはどうするか
・記事のつながりを見やすくする
・基礎知識、その時その時の状況による分析、ニュースなど投資のレベルに合わせた見たい記事を見やすくする
・商品ごとに分析方法が違ったりするので、商品ごとにアクセスしやすくする
というようなことが必要だと考えています。
そのためには、無料でやっているはてなブログでは耐えきれず理想を実現できないと感じました。
そのため、有料に変更する or もっと自由度の高い他のものへブログ自体を移行するというような案を考えました。
その結果、今のタイミングでWordPressへ移行をすることを決意しました。
60件でも移行に工数はかかると思いますが、将来にやるよりはまだやれないことはないかなという思いからです。
読者の皆様には少しご不便をおかけするかもしれませんが、理想を実現するための痛みだと理解していただければ幸いです。
とはいえ、ブログ運営の経験やWordPressを触ったことがなくキャッチアップをするところから始めるのでどれくらいのスピードで移行が完了するかはわかりませんが、見守っていただけると幸いです。
今後とも最高のダンさんの知識共有サイトを目指して進めていくのでよろしくお願いいたします。
アメリカ株、暴落リスクあるか? XLFとQQQポジションはどうする?
こんにちは!
皆さん、高橋ダンです。
※このブログ投稿では、ダンさんの意思でこの構成になっていると思うので結論を先出しにしたりせずに、そのまま原文のままお楽しみいただく構成になっています。
はじめに
アメリカ株、今は日本株がかなり下がっています。これから米国株はどうなるのか。特に金融機関の株は対丈夫なのか。これについてアップデートしようと思います。
今日のテーマ
①裁定取引に関するレビュー、今どうなっているのか
②チャート分析
③オススメ
①裁定取引に関するレビュー、今どうなっているのか
特に今日は日経平均とTOPIXが3%ほどそれぞれ下がりました。
日経平均の方は特にこの頃弱いチャートを示していました。これはぜひ、数日前のビデオを見て下さい。ここから危ないよという紹介をしました。特にマザーズは少し危ないと思いました。
先週くらいにアメリカ株に関してのビデオを紹介しました。こういう時に裁定取引をする。スプレッドで稼ぐように短期的にするというおすすめをしました。
それをした理由が、チャートを見せた方が良いですが、XLF / QQQでおすすめしました。
MACDが上がっていて、ストキャスティクスも上がっていたからです。
なぜかというと、マーケットのトレンドが掴みにくい時は裁定取引をすることが良いからです。
OK!これが今までのレビュー。
②チャート分析
次に現時点でのアップデートはどうなっているのか。最初にアメリカの株式市場を見てみると。
S&P500を見てみると、トレンドを示していない。とても見にくいです。上がって下がってをして範囲で動いているかも知れません。MACDがわからなかったら、MACDのビデオを見てみて下さい。ストキャスティクスも同じようなことを示しています。
なので、見にくいと思います。
そのためセクター別に分析してみましょう。まずはTechです。
Techの方を見ると、MACDは下がっている傾向にあります。このMACDもとても使いにくい。波が多くてとても見にくい状態。
ストキャスティクスの方が見やすいですが、やはり下がっている傾向です。マーケットは上がっていますが下がっているトレンドです。
アメリカのヘルスケアの方は。
Volume(出来高)がとても少ないのであまり見るところがない。
次に、一般消費財のセクターを見てみると。
ボリューム(出来高)が上がっていて、下がる傾向になっています。
次に見てみたいのは、生活必需品セクターです。
こちらは、これから下がるかもしれませんがまだ上がる傾向です。
金融機関を見てみると。
ちょっとだけ下がる傾向です。まだ完璧に通り抜けているわけではないです。Volume(出来高)も小さい。
次は、エネルギーです。
こちらはVolume(出来高)が大きく、下がる傾向かもしれません。
次は、工業セクターです。
これはVolume(出来高)が小さい。
次は、小売です。
これは完全に上がる傾向。
最後に中小企業です。
これは、傾向がよくわからない。
全部を見てみた結果、エネルギーがアメリカ株の弱さの発生点かもしれない。XLFはまだトレンドが見にくいと僕は思います。Volumeが小さいからあまりわからない。
③オススメ
僕のおすすめは何か。具体的にこれを見てみると僕の意見は。
NASDAQの方は決算がいっぱい出てるから緊張感を持って見ている人が多いと思います。なので本当にショートやったままで良いのか。
まず皆さん忘れないでほしいのは、おすすめしたのはXLF / QQQの裁定取引です。
Techの一番大きな企業のAmazonはまだ下がっている傾向ということです。
MACDは少しスムーズではないですが、下がる傾向に見える。
Googleはもう少しスムーズで下がる傾向です。
Microsoftは完全に下がる傾向です。しかもチャートを見ると、ダブルトップに見える。
なので個別株を見てみると、まだMACDは下がっている傾向。
マーケットの全体の方向自体が見にくいと思う。なので、ほとんど株ではポジションを取っていない。僕のオススメはポジションを続けると思います。
あまり状況が変わっていないんです。短期的にこれを続けて良いと思う。
これは、短期ですよ。
長期の方はこういう風に分散して1年以上はタッチしない。できれば老後資金。
トレンドが今は見えないので短期はあまりポジションを持たない。トレンドが見えるようになるまで待つんです。その間に長期的な積立をやったり短期的に他のものを見てみたりする。そして、次のトレンドを見つけようとする。
これが僕のおすすめです。
ぜひ、英語動画もみて下さい。
今日も見てくれてありがとうございます。
おわりに
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【投資家向けニュース】07/31 米大統領選挙が延期される?
こんにちは!
皆さん、高橋ダンです。
※このブログ投稿では、ダンさんの意思でこの構成になっていると思うので結論を先出しにしたりせずに、そのまま原文のままお楽しみいただく構成になっています。
はじめに
今日は7月31日、日本時間の15時半です。
今日も皆さんに国際ニュースを解説したいと思います。いつもの通り客観的に世界の株式市場に目を通してから、経済ニュース、政治ニュース、社会ニュースを説明し、質問に答えていきたいと思います。
株式市場
アメリカマーケット
DOW JONESは0.85%、S&P500は0.37%それぞれ下がっています。NASDAQは0.43%上がり、S&P/TSXはほとんど動いていません。
ヨーロッパマーケット
Euro Stoxx 50は2.79%、FTSE(イギリス)は2.31%、DAX(ドイツ)は3.45%、CAC(フランス)は2.13%、IBEX(スペイン)は2.91%それぞれ下がっています。
アジアマーケット
NIKKEIは2.82%、TOPIXも2.82%それぞれ下がり、HANG SENG(香港)は0.1%上がり、CSI(中国)は0.79%上がり、ASX(オーストラリア)は2.04%下がり、MSCI(途上国)は0.2%下がりました。
まとめ
今日はだいたい、特に日本とヨーロッパがかなり下がっています。それ以外の株式市場は大きな波はないと認識しています。
経済ニュース
日本で消費者信用指数が発表
今日の経済ニュースはいっぱい発表されました。めちゃくちゃいっぱいです。まあ、まず1つは日本の方では7月の消費者信用指数が発表されました。これが29.5という数字で先月の28.4を上回りました。4ヶ月ぶりの高い数字でした。
中国の製造業、非製造業PMIが発表された
中国の方では製造業と非製造業のPMIが発表されました。その中でも製造業の方が重要な指数だと思います。製造の指数が発表されて、51.1という数字でした。非製造は54.2という数字でした。
日本の新規住宅建設指数が発表された
そこ以外は、日本の新規住宅建設指数が発表されて、6月では12.8%前年比で下がりました。
日本の小売指数が発表された
日本の小売も前年比で1.2%下がりました。
アメリカのGDPが発表された
他の方では、アメリカでGDPが発表されました。GDPが32.9%の下がりと発表された。誤解しないでほしいポイントがあります。計算方法は前四半期と比べています。しかも年率換算です。プラス、前年比ではなく前四半期比です。これはコロナウイルスがどれほど影響があったかということを示しています。そして、マーケットの予測は34%だったので、予測よりは良かった数字です。
アメリカでCore PCEというインフレ指数が発表された
他には、アメリカでCore PCEというインフレの指数の1つが発表されました。これはマイナス1.1%でした。これは予測より少し低かったので、これからFRBは金融政策を続けるということだと思います。
日本の失業率が発表された
他には、日本の失業率が2.8%でした。これは予測どおりです。
日本の求人倍率が発表された
他には、日本の求人倍率が1.11%でした。
日本の工業生産指数が発表された
そして、日本の工業生産指数も前年比で17.7%となっています。
これらが一番大きな経済ニュースです。色々な決算も発表されたのですがそれは後で説明します。
社会ニュース
世界のコロナ状況
今日の新規感染者数は、287,146人です。
今日の死亡者数は6,426人でした。
そして、国ごとに分析してみると。
アメリカが1番で68,569人、ブラジルが58,271人、インドは特に注目してほしいのですが54,966人。これは毎日1000程度上がっているのでかなり警戒した方が良いと思います。
Tech企業の決算が発表された
それ以外のニュースは決算がかなり発表されています。特にアメリカではTech企業の決算が発表されています。
Amazon, Apple, Facebook, GoogleというBig4が発表されました。
ほとんど決算は予測以上で発表されてGood Newsでした。
トランプが大統領選挙延期を提案
後は、トランプが共和党に大統領選挙を延期してみようかと提案していました。これは、ソーシャルメディアで大きな話題になっています。これはこれからもっと報道されると思います。
支持率が低いのでコロナの影響で延期しましょうと言っています。
まとめ
今日の重要なニュースは、まずは株式市場。特に日本がかなり下がりました。3%は大きな下がりだと思います。ヨーロッパでも大きく下がっていました。
日経平均は22000を割りました。日経平均に関してはこの前ビデオを出したばかりなのでそちらを見てみて下さい。
今の所青い線に向かっているような気がします。そして、マザーズインデックスを見てみるとこれもかなり危ないチャートになっている気がします。
ヘッドアンドショルダーというパターンだと思います。
それともう1つ大きなニュースは、トランプが延期しようと言ったことです。
質問コーナー
XLFについて
僕は、XLFを買って、QQQを売るというおすすめをしました。その比率はまだ変わっていないので僕は手を加えません。
ぜひ、英語動画を見て下さい。自動字幕が付きます。
おわりに
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