【投資家向けニュース】07/24 緊迫する米中関係、ヒューストン領事館閉鎖するのか?
こんにちは!
皆さん、高橋ダンです。
※このブログ投稿では、ダンさんの意思でこの構成になっていると思うので結論を先出しにしたりせずに、そのまま原文のままお楽しみいただく構成になっています。
はじめに
今日は7月24日、今は午後12時半です。今日もよろしくおねがいします。
今日も国際ニュース、特に日本であまり報道されていないニュースをお伝えしていこうと思います。
今日もいつもの通り、皆さんに世界ニュースを解説していきたいのですが、ちょっとだけ変えたいです。今日は少しだけテーマを変えたい。
なぜかというと、1つの大きなニュースがかなり全部につながっているからです。なのでもちろん、株式市場に目を通します。経済ニュース、コロナニュース。ただ、今日のほとんどの経済ニュース、社会ニュースは1つのことなんです。それに一番フォーカスしたいです。
それは、今ヒューストンとサンフランシスコで中国の領事館が閉鎖されているという司令が出たことに対してです。ここに対して重点的にニュースを見たのでここを皆さんにお伝えしたいです。
株式市場
OK!早速始めましょう。
まず最初に目を通したいのが、株式市場で一体何が起こったのか。
アメリカマーケット
アメリカマーケットはほとんど下がっていました。
DOW JONESは1.31%、S&P500は1.23%、NASDAQは2.29%、S&P/TSZは0.94%。
ヨーロッパマーケット
ヨーロッパの方はほとんど動きがなかったんです。
アジアマーケット
アジアはNIKKEIとTOPIXは今日はお休みです。
HANG SENG(香港)は1.53%下がり、CSI(中国)は2.18%下がり、ASX(オーストラリア)は1.22%下がり、MSCI(途上国)は0.22%上がっています。
まとめ
ほとんど大きな原因は後で話す、領事館の司令ですね。アメリカと中国のテンションが今すごく上がっていますので、これはもう少し後で話したいと思います。
経済ニュース
アメリカの失業指数が発表
今日、経済ニュースはほとんどなかったのですが、1つだけ話しておきたいのは、アメリカの雇用指数というか失業人数が毎週発表されていて、これが予測より少し上がっていたというニュースです。
はっきり言って僕が何十年か見ていますが、それほど影響ないと思います。
毎月発表される失業人数と実質賃金のデータの方がずっと重要だと思うのでそれほど重要じゃないと思います。
社会ニュース
次に、社会ニュースを皆さんにお伝えしたいです。
世界のコロナ状況
新規感染者数はまた27万人を突破してしまいました。
死者数はまだ変わっていませんが、これから上がると思います。
そして、国別に分析してみると。
インドが一番注目ですね。アメリカはほとんど7万人、世界一。ブラジルはデータに疑問がありますがだいたい5万から6万人。インドがすごく上がっていて、5万人くらい。
ぜひ、昨日のビデオを見て下さい。世界を周った1人の人間としてインドとインドネシアとフィリピンというのはすごく感染しやすい環境だと思います。
医療不足なところ。これからすごく上がると思うので、注意が必要です。
アメリカと中国の争いについて
後のほとんどのニュースで全部つながるのはアメリカと中国のテンション。何が起こったのか?全部1つのニュースです。
中国の領事館が中国のためのスパイの拠点、アメリカスパイネットワークの拠点になっている。特にコロナの治療薬の情報を集めるための拠点になっているという発言がありました。代表的な記事。それに対して、3日以内に閉鎖しなさいという司令が出た。司令が出たのが24日なので、金曜日(今日まで)に。
今のところ中国は、しないと言っている。歴史的にこれはあったことがないです。
閉鎖しろと命令が出た場合は、外交官も領事館側も命令に従わなきゃいけないんですけど、今の所中国はしないと言っている。
もししたら、報復措置としてアメリカの領事館も中国で閉鎖する。今考えているのは、今閉鎖するのは成都市の領事館を閉鎖すると考えている。
なので、今の所、中国とアメリカのテンションはとても高い。中国の方では、色々な条約違反をしていると述べています。アメリカの方でも、スパイをしているということを言っています。
実際に記事を読むだけでなく、インタビューも聞いてみました。
インタビューでは、中国のヒューストンの領事館で火事があったということです。これは閉鎖する前に証拠を燃やしていたというように言われています。ここのテンションのせいで株式市場は随分下がっていると思います。
NASDAQの方が下がっていますが、これは裁定取引に関するビデオを見てみて下さい。そのせいでDOW JONESより低いパフォーマンスになっていると思います。なので、技術の個別株とはあまり関係がないと思います。
まとめ
というのが、今日のニュースなんですが、僕の意見も述べたいと思います。
これが起こって海外の記事を色々読んでみたんです。これからどうなるのか。
領事館側では証拠が出るまでは閉鎖しないと言っています。もし、閉鎖しなかったらアメリカ側はビザをまず取り上げると言っています。もしかしたら、ビザを取る以上に、中国に帰らないといけない司令を出すかもしれません。
そして、過去を見てみると2017年にロシアに対して領事館を閉鎖しなさいという司令が出た際にロシアは従ったので、もし中国が従わなかったら異例だと言われています。
僕の意見としては、とても中国がやっていることは怪しいと思います。まず、火が出ているのが怪しい。
領事館は普通入ることができないので、何をやっているのかがわからない。けど、火を燃やしているのはとても怪しいです。
しかし、インタビューを見て同意するのはアメリカのやり方に対して外交官の人が言っているのは、アメリカの法律では、罪が証明されるまでは無実だということです。こういうことはとても強いので、これは守られていないと思います。
ただ、中国は何か怪しいことをやっていたと思います。たぶん、スパイネットワークで何かをしていたと思います。けど、アメリカの方も同様に中国で何かコロナに対してしていたと思います。アメリカは全然無実ではないです。アメリカの政治はとても汚いところです。
アメリカはいつも正義の見方というわけではないので、もちろん中国の方には疑問を持ちますが、アメリカの方にも疑問を持ちます。
トランプさんがアメリカで共和党の集会をフロリダで行う予定だったのを、コロナのせいでキャンセルしないといけない。延期しないといけないということを今日発表しました。
これは、コロナに負けているということを発表しているようなものです。
そして、トランプさんの意見もこの数日間で変わってきたんです。先週は大丈夫とか発言を出していて、ここ数日間でマスクをしたりコロナはもっと悪くなると言ったり、楽観的な意見が出ていないんです。
なので、ダメージを大統領選挙に対してかなり受けています。そういうときこそ、政治的な戦略としてアメリカのやり方としては他のところに注目を移すということです。
中国は一番注目を移しやすいところです。コロナで批判を大きく受けているので。なので、中国に注目を移すことはとても良い戦略だと思います。政治的な戦略としては。
何かの理由はあると思います。これから金曜日どうなるかはわかりませんが、たぶん無理やり閉鎖されて、ビザを取られる。そして、中国も同じことをする。たぶん、そこで終わると思います。戦争とかにはならないと思います。こんなことにはならないと思います。なぜなら、戦争が始まれば地球がなくなると両側知っていますから。これは国の問題ではなく地球全体の問題なのでそんなことはありえないと思います。
大統領の3ヶ月前の間は選挙に勝つかどうか一番大事な期間なんです。この期間に経済が上がっていれば、過去の70年間を見ると与党が勝っているんです。なので、戦略的にはトランプ政権は新しい経済政策を出します。中国をどんどん叩くと思います。だから、こういうように叩くと株式市場は下がります。だから、新しい経済政策をこの1ヶ月か2ヶ月の間で何か発表すると思います。
今日も皆さん、ありがとうございました。
おわりに
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