アメリカ株、暴落リスクあるか? XLFとQQQポジションはどうする?
こんにちは!
皆さん、高橋ダンです。
※このブログ投稿では、ダンさんの意思でこの構成になっていると思うので結論を先出しにしたりせずに、そのまま原文のままお楽しみいただく構成になっています。
はじめに
アメリカ株、今は日本株がかなり下がっています。これから米国株はどうなるのか。特に金融機関の株は対丈夫なのか。これについてアップデートしようと思います。
今日のテーマ
①裁定取引に関するレビュー、今どうなっているのか
②チャート分析
③オススメ
①裁定取引に関するレビュー、今どうなっているのか
特に今日は日経平均とTOPIXが3%ほどそれぞれ下がりました。
日経平均の方は特にこの頃弱いチャートを示していました。これはぜひ、数日前のビデオを見て下さい。ここから危ないよという紹介をしました。特にマザーズは少し危ないと思いました。
先週くらいにアメリカ株に関してのビデオを紹介しました。こういう時に裁定取引をする。スプレッドで稼ぐように短期的にするというおすすめをしました。
それをした理由が、チャートを見せた方が良いですが、XLF / QQQでおすすめしました。
MACDが上がっていて、ストキャスティクスも上がっていたからです。
なぜかというと、マーケットのトレンドが掴みにくい時は裁定取引をすることが良いからです。
OK!これが今までのレビュー。
②チャート分析
次に現時点でのアップデートはどうなっているのか。最初にアメリカの株式市場を見てみると。
S&P500を見てみると、トレンドを示していない。とても見にくいです。上がって下がってをして範囲で動いているかも知れません。MACDがわからなかったら、MACDのビデオを見てみて下さい。ストキャスティクスも同じようなことを示しています。
なので、見にくいと思います。
そのためセクター別に分析してみましょう。まずはTechです。
Techの方を見ると、MACDは下がっている傾向にあります。このMACDもとても使いにくい。波が多くてとても見にくい状態。
ストキャスティクスの方が見やすいですが、やはり下がっている傾向です。マーケットは上がっていますが下がっているトレンドです。
アメリカのヘルスケアの方は。
Volume(出来高)がとても少ないのであまり見るところがない。
次に、一般消費財のセクターを見てみると。
ボリューム(出来高)が上がっていて、下がる傾向になっています。
次に見てみたいのは、生活必需品セクターです。
こちらは、これから下がるかもしれませんがまだ上がる傾向です。
金融機関を見てみると。
ちょっとだけ下がる傾向です。まだ完璧に通り抜けているわけではないです。Volume(出来高)も小さい。
次は、エネルギーです。
こちらはVolume(出来高)が大きく、下がる傾向かもしれません。
次は、工業セクターです。
これはVolume(出来高)が小さい。
次は、小売です。
これは完全に上がる傾向。
最後に中小企業です。
これは、傾向がよくわからない。
全部を見てみた結果、エネルギーがアメリカ株の弱さの発生点かもしれない。XLFはまだトレンドが見にくいと僕は思います。Volumeが小さいからあまりわからない。
③オススメ
僕のおすすめは何か。具体的にこれを見てみると僕の意見は。
NASDAQの方は決算がいっぱい出てるから緊張感を持って見ている人が多いと思います。なので本当にショートやったままで良いのか。
まず皆さん忘れないでほしいのは、おすすめしたのはXLF / QQQの裁定取引です。
Techの一番大きな企業のAmazonはまだ下がっている傾向ということです。
MACDは少しスムーズではないですが、下がる傾向に見える。
Googleはもう少しスムーズで下がる傾向です。
Microsoftは完全に下がる傾向です。しかもチャートを見ると、ダブルトップに見える。
なので個別株を見てみると、まだMACDは下がっている傾向。
マーケットの全体の方向自体が見にくいと思う。なので、ほとんど株ではポジションを取っていない。僕のオススメはポジションを続けると思います。
あまり状況が変わっていないんです。短期的にこれを続けて良いと思う。
これは、短期ですよ。
長期の方はこういう風に分散して1年以上はタッチしない。できれば老後資金。
トレンドが今は見えないので短期はあまりポジションを持たない。トレンドが見えるようになるまで待つんです。その間に長期的な積立をやったり短期的に他のものを見てみたりする。そして、次のトレンドを見つけようとする。
これが僕のおすすめです。
ぜひ、英語動画もみて下さい。
今日も見てくれてありがとうございます。
おわりに
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dantakahashifollow.hatenablog.jp