高橋ダンの影武者ブログ

高橋ダンさんのYoutubeの内容を文字で確認をしたいと思い、書いてみました。

金が$2000突破、買うか売るか?長期投資はどうする?

こんにちは!
皆さん、高橋ダンです。

 

 

はじめに

金。今、$2000を突破して$2028まで上がりました。ものすごい勢いで上がります。
これからまだ買っても良いのか?長期的と短期的はどういう風に区別したら良いの?
こういうことに関して今日は説明したいと思います。

今日のテーマ

①長期と短期をなぜ両方やっているのかについて
②チャート分析、長期的なチャート分析
③オススメ

①長期と短期をなぜ両方やっているのかについて

長期投資とは

これは、過去の動画のレビューです。

長期的な積立投資はできればETFで、投資信託でもいいけど日本のNISAとかは商品が非常に少ないという問題があります。
なので、できれば自分でETFを長期積立するのがおすすめです。
もちろん、家賃とか食料とか払ってから残った部分の7割から9割を長期積立をします。
その中の黄色の部分で、金・銀・プラチナ・ビットコイン等のコモディティを持ちます。
そして、長期の定義としては老後資金をイメージして長期と言っています。それか、1年以上の投資のことを指しています。
さらに、エネルギーがあるのであれば3割から1割を短期でもやるのがおすすめです。
短期はトレンドを見つける、全然違う戦略です。同じ商品でも長期と短期で違う戦略でやるんです。

短期投資を長期投資と並行してやることをオススメしている理由

なぜ、短期をやるのか。
短期を考える時には、シャープレシオというのが重要なんです。シャープレシオというのはリターンが分子で、標準偏差が分母のものです。
簡単に言うと、

例1:
1人の投資家が1つの株に全財産を投資している。最初の2、3年で2倍に増やした。その後の2、3年で2分の1に減らしてしまった。その後、2,3年で2倍に増やした。トータル的に3倍位になったとしましょう。
例2:
毎年毎年だいたい10%くらいの利益を出している。安定のやり方。だいたい10年間で2.5倍くらいになります。

例1と例2ではどちらの方が良いと思う?
今から見て過去だったら例1の方が3倍になってるからいいじゃん!って思うかも知れない。
けど、投資では例2のような人が強いんです。例2の方が資金調達をたくさんできるし、もっと大金持ちになれます。
なぜかというと、シャープレシオが原因です。どれくらいのリスクを取ってリターンを取っているのか。ギャンブルをして運良く当たることはできます。しかし、それをどう分散してリスクを下げながらリターンを上げるかが投資の鍵です。
これこそが短期的な投資をする理由です。初心者には向いていないかも知れない。けど、いつかはやってほしいです。
海外の人はほとんどやっていません。
しかし、これを日本の人にやってほしいのは、日本を最強の金融リテラシーの国にしたいからです。
なので、僕の知識を全て皆さんに与えたいと思っています。
そのようにトレンドを見つけながら短期投資すると同じ商品でも短期と長期で同じ時に違う戦略で投資できます。その時の主な違いは期間だけです。

金・銀・プラチナについての直近の短期のオススメについて

金・銀・プラチナ・ビットコインはここ1ヶ月くらいでオススメしました。
なぜかというと、短期的に良いチャートだったからです。
特に金の青い線をブレイクしてから。

金 - Chart

このチャートは良いよってオススメした。そして、短期的にそれは考えていました。これは長期的ではないです。その後に短期的な部分の金を売りました。

銀 - Chart

銀も短期的に買って、売りました。

でも、長期的な部分はまだ残っています

②チャート分析、長期的なチャート分析

OK!残っている部分の長期的な部分をどうすれば良いか。
長期的に見るのは、チャートも見れるしファンダメンタルも見れる。一応、チャートで皆さんに見せたいことがあります。
僕が長期的にチャートを見る時は週足か月足を使うんです。

金 - Chart(週足)

今の所週足が適切だと思います。まずは、MACDを見てみたいと思います。
僕が今使っている設定はこちらです。

金 - MACD設定

世界の基準は12,14,9なので少し上げています。MACDの使い方についてはぜひビデオを見て下さい。
少し上げている理由はもう少し長期的に見たいからです。

金 - MACD

今のMACDを見ていると上がっている傾向。ストキャスティクスは波が多くてあまり使えません。

銀 - Chart

銀の方もかなり上がっています。問題ないと思うよ。
長期投資は老後資金なので全部売ることは絶対にないです。いつも投資をしている。
しかし、過大評価されているかの指標のRSIの方を見てみると。

金 - Chart(RSI)

今のRSIがだいたい80です。これは歴史的に見てみると。

金 - Chart(歴史的に見る)

前にバブルになった時は2011年ですね。その時のRSIは80程度で歴史的に80以上という数字はあまりないんですね。
なので、少しこういう時にリバランスをしてもいいかもしれないと思っています。
銀も同じような感じです。

銀 - RSI(長期的に見てみる)

ただ、投資は続けます。$35とかまではいくと思う。銀の方も80以上で過大評価されているのでリバランスして良いタイミングかもしれない。
そして、プラチナの方を見てみると全然違いますね。

プラチナ - Chart

プラチナはまだまだ過大評価はされていないです。

③オススメ

OK!これを見て、僕のオススメ。今日のは長期のおすすめです。短期ではないです。
長期的に、すごく大事なルールを教えます。

自分の感情とこのルールは別々にして秩序を守って下さい。何が何でも守って下さい。どれだけ感情的に金を売る必要がないと思っていても、感情を抜いて下さい。
投資では感情は弱点です。感情と論理を別々にしてください。
僕のオススメは固定した部分(割合)を守る。今はたぶん、長期的な部分の黄色い部分のポートフォリオが上がっていると思う。
こういう時にリバランスが必要だと思います。僕の場合は黄色の部分を少し打って、緑と赤の部分に動かします。
これは、秩序のためです。今は、あまり社債は買いたくないし、現金を持ってるのも無駄だと思う。だけど、少し赤にも入れます。自分が嫌いなことでも秩序のためにやるんです。
緑の部分も少し入れる。今は株あまり買いたくないけど、少し移す。
これが、長期の積立の一番大事なポイントです。ぜひ、これを習って下さい。こういう秩序を守って下さい。
日本人は秩序を守るのが得意です。だから、日本は世界でトップの金融リテラシーの国になれると思います。アメリカ、シンガポール、香港などを突破できると思います。
ただ、必要なのは教育と知識。
絶対にできます。だから、リバランスという部分を考えて下さい。
もちろん、これは自己責任です。

ありがとうございました。
ぜひ、皆さん英語動画も見て下さい。

おわりに

英語動画

元動画