高橋ダンの影武者ブログ

高橋ダンさんのYoutubeの内容を文字で確認をしたいと思い、書いてみました。

【知らないと損する】交渉でお金を増やすための基本知識5つ

はじめに

交渉。みんなやってます。知らないうちにみんなやっている。
仕事で給料上げてほしいから。何かの新しい立場がほしいから。
いつも何かの交渉はあります。これに対して僕は60カ国周って色々な人と出会って交渉を学びました。
皆さんに対して役に立つかも知れない情報を提供したいです。

今日のテーマ

交渉をする際に意識するべき5つのポイントです。今回紹介するのは、1対1の場合の交渉についてです。そして、シーンは職場です。

①交渉の種類

交渉にはソフトとハードの2種類があります。
ソフトとハードはそれぞれゴールが違います。
ソフトのゴールは合意すること。できるだけWin - Winを見つけるやり方です。
ハードのゴールは勝つこと。相手を打ち負かすことがゴールです。
日本では特にソフトな交渉が非常に多いと思います。だから、今日メインで話すのもソフトの交渉についてです。

②交渉を行う場所について

交渉を行う場所はとても重要です。上司だとおそらく仕事場になりますね。
しかし、交渉というのは最終的な結論を出す話し合いをする前に少しずつ始めることができます。その時に場所を選ぶことができます。
例えば、自分が給料上げてほしいというような交渉をする時には、僕だったら仕事場ではなくもう少しリラックスするような場所でやります。カフェとかレストランとかもう少しリラックスできるところでゆっくり始めます。そして、静かなところでやります。うるさいところだと交渉をしていても効果が薄くなってしまいます。

③相手によって人格を変える

日本の文化はかなり単一的です。他の国と比べると同じような考え、同じような文化を持った人が多いです。
だいたいの日本人は礼儀正しいとか、敬語を使うとか、時間に遅れないとか、名刺を配るとか。そういう人が多いです。
ですけど、日本でもどこでも会う相手によって自分の人格を調整することは重要なことだと思います。
あなたが上司と会う時と部下と会う時ではおそらく、人格が少し違いますね。それはもう自然となっているかもしれない。
けど、もし恥ずかしがり屋な人と会う時や積極的な人と会う時はどうですか?人格を相手に合わせていますか?積極的な人に会う時はちょっと自分も積極的な人格になってみる。
もし、若い人と会う時は若い人のトピックを話す。
その人の感情も読もうとする。その人が良い感情だったら、話を進めていいかもしれない。その人が悪い感情だったら、話を進めない方が良いかもしれない。
なので、相手によって自分の人格、話し方、行動などを色々考えて下さい。これが3つ目の基本です。

④相手が何をほしいのか理解すること

交渉をする時に相手から指示ではなく、質問が来た場合、自分がもしやりたいものであっても、すぐにやらない。それだけではなく、相手の最終的なゴールを理解する。それがあなたとWin - Winでもすぐに合意しない。
最終的なゴールを探ってみる。それを理解すると相手はあなたにもっともっとそのことについてやってほしくなると思います。
これはとても曖昧なアドバイスですが、すごく重要なことです。これはもちろんビジネスですよ。仕事場では適切だと思います。
上司に対して何か言われたらYesと言わないといけないような状況は多いと思います。しかし、それが指示ではなく質問だとしたらすぐにYesと言わずに少し考えて、相手がほんとは何がほしいのかを探ってから、一旦断ったりしてみる。そうすると相手はもっとやってほしくなるから交渉をする際の立場が上がると思います。

⑤あなたのアイディアを交渉相手にまく

どうやってあなたのアイディアを他の人の中に蒔いていくのか。交渉する前から小さいヒントを毎日の会話の中に入れる。できるだけ他の人にも合意してもらう。
例えば、仕事の新しいプロジェクトをあなたに与えてほしいというような時には、こういうプロジェクトが必要かどうか上司が認識していないかも。だから、他の人達にも気づいてもらう。
これは、間接的なアプローチですね。他の人が言っていて上司も良いかも知れないと思い始める。その後で最後に1対1で交渉をしにいく。その時には、私がそれをできます。と言います。

まとめ

今日は基本的な仕事の交渉のやり方を説明しました。
実は、お金を作る時にも交渉は関係あります。何かを買う時、上場していない株を買う時、給料の交渉をする時等。
その何かの時に、この基本的な5つを覚えておいてくれれば役に立つと思います。
交渉に関してはもっと複雑なやり方がありますが、今回話したのは基本的なやり方です。

今日も見てくれてありがとうございます。
特に若い人には役に立つと思います。ぜひ、頭の片隅においておいてください。

おわりに

英語動画

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元動画

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