高橋ダンの影武者ブログ

高橋ダンさんのYoutubeの内容を文字で確認をしたいと思い、書いてみました。

途上国のコロナの状況まとめ! 株式市場に影響がある?

こんにちは!

皆さん、高橋ダンです。

 

※このブログ投稿では、ダンさんの意思でこの構成になっていると思うので結論を先出しにしたりせずに、そのまま原文のままお楽しみいただく構成になっています。

 

 

はじめに

今日皆さんに報告したいのは、コロナの途上国の方で状況が悪化している。それを今日報告するべきだと思いました。

なぜかというと、今日は新規感染者数が爆発的に増加しました。

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日次新規感染者数 - コロナ

また、こういう統計的に爆発的な増加がある時はそれが継続する可能性があると思うんです。また国別に分析すると、アメリカとかブラジルは変わらず多いです。

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国別感染者数 - コロナ

ただ、僕が一番懸念しているのはアジアなんです。なので、インドとかインドネシアとかフィリピンとかそういうところはかなり心配。

だから、この辺りについて今日は解説しようと思います。

何が起こっているのか、マーケットの状況、そして最後に僕の意見です。

 

一体何が起こったのか

早速始めましょう。

今日最も一番緊張したニュースはCNBCのこのニュースなんです。

普通は、アメリカのことばかりのことを出しているんですが、今日は国際的なニュースを出したんです。インド、インドネシア、フィリピンで第一波が続いていますよ、気づいて下さい!というニュースを出したんです。

ここに対して、何が起こっているのか。まず、見ないといけないのはインドです。インドはとてつもなくコロナの新規感染者数が上がっています。累計で120万人近くです。

インドの状況

このチャートはインドの新規感染者数の7日移動平均線です。

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インドのコロナ感染者数推移 - CNBCより引用

これを見ると、すごく圧倒的に上がっている。そして上がり方があまりギャップがなくてスムーズなんです。

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インドの日次新規感染者数

波がスムーズなので、合っていると認識しています。

ここで懸念してるのはインドはとても大きな人口を持っています。なので、そこの人口的にここからさらに上がる確率も高い。さらに今、首相のモディさんは自粛を緩和しました。なので、緩和している間はさらに感染は広がりやすいと思います。

インドネシアの状況

そして、インドだけでなくインドネシアの方も9万人近く累計で感染者数が出ています。

インドネシアの7日移動平均線を見ると、インドみたいに位が万の単位ではないですが、増えています。

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インドネシアの感染者数推移 - CNBCより引用

インドネシアの方もすごく大きな人口を持っています。2.7億くらいいるので日本の2倍です。

フィリピンの状況

そして、フィリピンの方も累計7万人くらいいて、新規感染者数も随分上がってきています。

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フィリピンの新規感染者数推移 - CNBCより引用

こちらの人口は1億以下ですが、感染者数が増加しているので懸念するべきです。

途上国があまりフォーカスされていないので、だからこそ僕はフォーカスしたいんです。

日本の状況

今、日本のニュースでフォーカスしているのは日本の感染者数が増えたということですが、これは途上国の数と比べ物にならないんです。

特にアメリカとかインドは万の世界なので全然違うんです。しかも、日本の方は全然制度をした意味がわからないんです。

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日本の新規感染者数推移 - CNBCより引用

なぜ5月に下がっている時に自粛制度が始まったの?投資家とかビジネスマンから見ると完全に遅れているんです、4月辺りの上昇している時にプレッシャーを受けて、5月の下降している時に始めた。完璧に遅れてるんです。普通だったら4月にやりますよ。

そして、今は自粛制度やってた時よりもっとひどいじゃんと気づいている人もいるでしょう。

オーストラリアの状況

オーストラリアも同じようなストーリーです。

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オーストラリアの新規感染者数推移 - CNBCより引用

閉鎖とかが今は進んでいます。

 

この辺りも大変なのですが、途上国がもっとひどいんです。

まず、皆さんに伝えとかないといけないのは、生活は別世界です。アメリカも日本とは別世界。でも、途上国はまたまた別世界です。本当に旅するのは良い投資なので。話がそれてしまいそうなのでまた別の時に話します。

まず一番違うのは、空気の汚染です。空気がすごく汚いんです。なので、僕が読んでいる科学ニュースでは空気が汚いほど波及しやすいです。

プラス、人口密度がすごく高い。プラス、政府もバタバタしている

これらを合わせて、とても波及しやすいんです。とても危ない状況だと思います。なので、僕はすごく心配しています。

 

マーケットの状況

この状況で投資の世界、マーケットはどうなっているのかとても変に動いています。変というのは随分回復していますね。S&P500とか見てもコロナショックから随分回復しています。

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S&P500

まだピークに近づいていないけども、ピークにもう少しで届きそうです。その理由は、新規感染者数はまだ上がっていますが、ワクチンとか治療薬のニュースがすごく多いんです。

でも、インドとか見てみると、インドの重要なSENSEXとかを見てみると。

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SENSEX

アメリカ程じゃないですが、回復している。で、全然下がる波もほとんどないです。

次にインドネシアの重要な指標のJCIを見てみると。

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JCI

インドより回復していない、3分の1くらいは回復しています。でも、あまり波がない。ここが変です。

フィリピンの重要な指標のPSEiを見てみると。

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PSEi

ここは波があるんです。少し下がっている。だから、僕はここは理解できるんです。コロナの状況が悪化しているから。

けど、インドとインドネシアの反応はあまりわからない。今、僕が見ていたのは株式指数で、通貨はローカル通貨で見ていたんです。

アメリカドルで見たETFで見てみると。

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EPI

これもほとんど反応なくて、Volumeもほとんどないんです。

インドネシアの大きなETFのEIDOを見てみますが。

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EIDO

これもあまりVolumeがない。

最後、フィリピンのETFを見ます。

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EPHE

これも、Volumeがない。これは夏枯れが続いていると思います。

だから、マーケットはほとんど反応していないです。

 

まとめと意見

OK!最後僕の意見です。

僕の意見では、もう1つ比べてみてみたいところがあります。東南アジアはベトナム、フィリピン、インドネシアなんです。だから、ベトナムも見てみたいと思いました。

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ベトナム日次新規感染者数

ベトナムは面白く、全然違うストーリーなんです。

新規感染者数がほとんど上がっていない。毎日数人だけです。かなり安定している。全然インドネシアとフィリピンと違うんです。もちろん、違う国ですが、気候とかはほとんど変わらないです。

この理由はたぶん、政府の制度だと思います。マスクにはどこでも慣れていませんでした。コロナの前でした。ベトナムは政府の制度がもっと早く反応したと思います。とてもスピードが早いのが理由だと思います。

日本でも見えますね、制度のタイミング。

ここを見ると、途上国で爆発している国もあるし、すぐ隣に爆発していない国もあるんです。

違う要因は政府の対応のスピードです。なので、ぜひ日本も見習ってほしいです。日本の文化だとあまりスピードとかパワーではなく徐々に進むという文化もあると思いますが、時には必要だと思います。

 

今日は見てくれてありがとうございました。

英語動画も見て下さい。英語を習えば損にはならないです。

 

おわりに

英語動画

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元動画

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【投資家向けニュース】07/23 中国領事館閉鎖、テスラ決算、途上国のコロナ状況悪化

こんにちは!

皆さん、高橋ダンです。

 

※このブログ投稿では、ダンさんの意思でこの構成になっていると思うので結論を先出しにしたりせずに、そのまま原文のままお楽しみいただく構成になっています。

 

 

はじめに

今日は7月23日。今は13時15分です。

国際ニュースを皆さんに解説したいと思います。僕は朝起きて海外の新聞と日本の新聞を全部で10以上見ているのでそれを解説したいと思います。

 

今日もいつもの通り客観的に数字を見て、世界の株式市場がどう動いたのかをまず見てから、経済ニュース、社会ニュース、政治ニュースを解説した後、質問に答えていきたいと思います。

 

株式市場

今日は一体何が起こったのか。

アメリカマーケット

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Americas - Markets

DOW JONESは0.62%、S&P500は0.57%、NASDAQは0.24%、S&P/TSX(カナダ)は0.05%それぞれ上がっています。

 

ヨーロッパマーケット

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Europe, Middle East&Africa - Markets

Euro Stoxx 50は1.02%、FTSE(イギリス)は1%、DAX(ドイツ)は0.51%、CAC(フランス)は1.32%、IBEX(スペイン)は1.39%それぞれ下がっています。

 

アジアマーケット

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Asia Pacific - Markets

NIKKEIは0.58%、TOPIXは0.62%それぞれ下がっています。HANG SENG(香港)は0.36%上がっていて、CSI(中国)は1.09%下がっています。ASX(オーストラリア)は0.28%上がり、MSCI(途上国)1.05%下がりました。

 

まとめ

 ボリュームも少ないのでこれはまだ夏休みが続いているような感じです。

そして、DOW JONESよりNASDAQの方が低いパフォーマンスになっています。これに関しては裁定取引に関するビデオを見てみて下さい。なぜ、これがこうなっているのか。まだこれは続くと思います。

 

経済ニュース

韓国の経済が景気後退になった

今日は経済ニュースはあまりありませんが、韓国の経済が景気後退になったというニュースがあります。

韓国の経済は第2四半期に3.3%下がりました。前年比で比べるとです。一応定義的には2003年以来の景気後退になります。リーマンショックの時には景気後退になっていなかったので、これは韓国新聞で大きな話題になっていると思います。

 

アメリカの中古の住宅売上戸数が歴史上最大に

アメリカの方では中古の住宅売上数が歴史最大になりました。20.7%前月と比べて増えました。なので、470万戸で最大です。

コロナショックの中でもこれだけ売上が上がっているというとてもびっくりしているニュースです。

ここも後でもう少し話したいと思います。

 

社会ニュース

次に社会ニュースを話したいです。

世界のコロナ状況

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日次新規感染者数 - コロナ

世界の感染者数が28万人近くです。このチャートを見ると、圧倒的に今日は爆発です。すごい数です。

これはたぶん数日前の数字が合っていなかったと思うのでこういうチャートを見る時は中期的なトレンドを見た方が良いと思います。

毎日毎日見ていると、合っている日もあれば間違えている日もあると思います。

そして、今日は死者数も上がっています。

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日次死者数 - コロナ

これからは死者数が上がるという予測があります。久しぶりに7千人を突破してしまいました。

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国別感染者数 - コロナ

で、国別の分析をしてみると、アメリカが7万人くらいで、ブラジルも6万5千人になっています。ブラジルは毎日数が大きく変わっているので、これが本当に合っているのかは疑問を持ちます。

インドはすごいスピードで上がっています。しかも、インドの方が滑らかなグラフになっています。だから、インドの方が統計的に見るとデータが合っていると思います。

ここには見せていないのですが、インドネシアとかフィリピンも新規感染者数が上がっています。これはとても危ないです。人口密度が高い。なので、こういうところで感染人数が上がるのはすごく危ないと思います。

 

テスラが4四半期連続で利益を出した

今日、他のニュースは、テスラが第2四半期でまた利益を出したというニュースがあります。

これはどういうような会計の計算で利益を出したかによりますが、4四半期連続で利益を出したのが初めてなので大きなニュースです。

 

アメリカと中国によってマーケットのリスクが高まる

それ以外は、アメリカと中国の摩擦によってマーケットのリスクが少し上がっているというニュースです。

また、領事館を閉鎖したというニュースも出ています。ここに対しては後で詳しく説明しようと思います。

 

ワクチンの注文がかなり出ている

それ以外のニュースを見ていると、アメリカではワクチンの注文がかなり出ているというニュースもあります。アメリカの方ではワクチンとか治療薬がだんだん普及していくと思います。だから、アメリカの株式市場は上がっているんだと思います。けど、途上国は全然違う問題だと思うので、これは本当に懸念するべきだと思います。

 

トランプが軍隊をシカゴとシアトルに派遣

それ以外のニュースでは、トランプが軍隊をシカゴとかシアトルに派遣したというニュースもあります。抗議がすごく続いていて、犯罪率が上がっているためです。

 

中国領事館が封鎖

それ以外だと、ヒューストンの中国領事館が封鎖されたというニュースもあります。ヒューストンだけでなく、サンフランシスコも閉鎖されています。なぜかと言うと、中国に対してセンシティブなニュースを流していたからです。

 

まとめ

今日の一番大きなニュースは、途上国で新規感染者数が上がっていることです。これらの国は全然日本とアメリカと違います。医療制度も全然違います。だから、ここは懸念をすごく持つべきだと思います。

他の大きなニュースは、テスラのニュースはあまり大きなニュースではないと思います。ノイズが多いので無視して良いと思っています。

 

質問コーナー

昨日の貴金属に関するビデオに対しての質問が多かったです。

 

CFDを買って良いのか?

僕は、CFDは嫌いです。おすすめのETFは僕のビデオを見て下さい。

 

資金が少ないから多様化が難しい

これは、言い訳だと思います。資金が少なくても1万円でも徐々に積立すれば良いと思います。で、短期的は無視して長期的な積立だけをすれば良いだけです。

資金が少なくても今すぐ始めるべきだと思います。言い訳はなしです。

 

CDBC、中央銀行のデジタル通貨に関してどう思うか

僕は、こんなことは信用していません。日銀、FRBのどれもお金の印刷をしているだけです。政策も全部反対であまり効果が出ていません。

だから、政府がこういうことをするのは法定通貨が増えるだけだと思います。信用していません。

 

英語の動画も見て下さい。

今日も皆さん、ありがとうございます。

 

おわりに

英語動画

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長期ポートフォリオの作り方 〜富裕層になるための鉄則〜

こんにちは!

皆さん、高橋ダンです。

 

※このブログ投稿では、ダンさんの意思でこの構成になっていると思うので結論を先出しにしたりせずに、そのまま原文のままお楽しみいただく構成になっています。

 

 

はじめに

お金の積立、リバランス。投資のやり方を知らない。どうやって具体的にリバランスをやるの?

僕とか色々な人がアイディアを出しているかもしれません。けど、自分の資産をどうやって分ければ良いの?

初心者でも、経験があるプロでも。これをもう少し具体的に話したいです。

 

今日のトピック

①積立の意味、積立の重要性

②どうやって資産を分ければ良いのか

③ライオン戦略の考え方

 

①積立の意味、積立の重要性

早速始めましょう。まず話したいのは、積立をなぜやるのか。

これも、前のビデオでやりましたね。(お金の無駄遣い【絶対やるな】TOP3?)

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1000万円を作るためには、何%の運用で、何ドル毎月積み立てれば達成できるか

このグラフは1000万円を作るために何%の運用で何ドル毎月積み立てれば達成できるかを表したものです。

これこそが理由であなたは今すぐ積立を始めた方が良いです。

株式市場は歴史的に見ると、だいたい7,8%毎年成長しています。ここを見ると、7%の場合あなたが毎月たった1万円くらい投資していけば25年間で1000万円を作ることができます。もしそれが10倍のレベルだったら5年間くらいでできます。

どういうペースで積立をするかはその人それぞれによる。だけど、僕のだいたいのおすすめは、自分の毎月もらう収入を3つに分けた方が良いと思う。

家賃の部分、食料の部分、それと余った部分。

家賃と食料は、何が何でも必要ですね。これは自分のためだけじゃなくて、家族のためにもそうです。もし、子どもがいて教育費が必要だったらその部分も。

必要な部分を抜いた部分、この部分のお金のできるだけ大きな部分を投資に入れるんです

もちろん皆人生楽しむために色々なものに使っていると思うんだけど。できるだけ多くのお金を投資に入れるんです。

なぜかというと、上のグラフを見るとできるだけ早く初めてパーセンテージが高ければ1000万円とか随分早く貯められるんです。

これが、スタート地点の知識です。

どれだけの金額を持っていても、これから話をする投資のやり方を実践することは可能です。どれくらいの金額でも。1円とか100円だと厳しいけど、毎月1万円くらいあればできる投資戦略です。これが積立を始める理由です。

 

②どうやって資産を分ければ良いのか

次に話したいのは、具体的にどうやってポートフォリオを分けるのか。自分の資産運用をどうやって積み立てるのか。これを見て下さい。

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まず最初に説明をしたいのは、長期積立の投資には自分の資産の7割から9割を入れた方が良いということです。

つまり、自分の投資するお金は、先程言った食料や家賃などの生活に必要な金額を除いた金額です。その投資に回すところから7割から9割を長期的に投資するんです。

あとの3割から1割を短期的にやるんです。皆デイトレというんですが、デイトレではなく短期的にアイディアを実践するんです。

こうするとプラスアルファになって自分の戦略も多様化できるんです。長期的な積立だけでなく短期のトレンドにも乗って何回もするとパフォーマンスは随分上がります

話が戻りますが、長期の積立はだいたい上のグラフのように運用した方が良いと思います。

そして、この7割から9割をどう分けるか。長期的の部分の中身をどうやってわけるか。

おすすめは、4割から6割の部分を株、社債、不動産に入れるんです。このグリーンの部分は経済が上がっている時はだいたい上がるんです。で、歴史的に見れば経済は上がっている方が下がっているより多いんです。だから、これを4割から6割です。

そして、赤の部分が安全投資です。国債、現金。これは経済が悪化している時に持った方が良い安全投資です。

最後の黄色の部分はコモディティです。金、銀、プラチナ、ビットコイン。色々あります。エネルギーとか農業商品も。

これは、それぞれ範囲を決めていますが、自分の年齢、性格などで決めて良いと思います。

例えば、あなたが70歳代、80歳代だとしたらもう少し緑の部分を少なくした方が良いかも知れません。そしてもう少し赤とか黄色の部分を上げた方が良いかも知れません。

それか、あなたの性格がお金に対するストレスが溜まりやすいタイプの場合、赤の部分をもう少し増やして3割くらいにしても良いかもしれません。

あなたがもし、若い場合、20歳代、30歳代、40歳代、日本だと50歳代でも若いですね。平均寿命が85だから。60歳代でも僕は若いと思う、あと20年くらい生きるから。ほとんどの人々は僕のおすすめはもう少し株のところを高める、50%とか60%。そして、安全のところを低める、10%とか20%。そしてあとの残りをコモディティに入れるのがおすすめです。

そして、それぞれを具体的に見てみると株とか社債とか不動産とか分かれています。けど、皆不動産を買うお金がないですね。そうすると買わなくても大丈夫です。けど、株とか社債ETFというもので買えます。

ETFは自分で検索してみて下さい。ドル建て、円建て、ユーロ建て、何でも種類があります。できるだけレバレッジは避ける。そんなのは必要ではないです。それと、あまり信用口座は使わない。そういうのは必要ないです。レバレッジとかを使いたかったら長期の方ではなく、短期の方でやってみて下さい

長期的でやるのはとても危険だと僕は思います。

なので、とにかく長期的にはだいたいこれが僕のおすすめです。先進国、途上国、ドル建て、円建て、などたくさん多様化します。

これは、長期の投資の積立の4割から6割だけです。これが他の投資家とかと違うところです。他の人はほとんど全部の財産をぶっこんで、待てばなんとなく金持ちになる。

僕は全然それに同意しません。4割から6割で十分です。そして、赤とか黄色を残しておく。なぜなら、リーマンショックとかコロナショックとか技術ショック、アジア通貨危機とかそういうリスクはあるんです。

そういう時に赤とか黄色があるとあなたのポートフォリオはリスクがもっと低くなるんです。

なのでそういう波を低めるんです。なのでリスクを低めて、パフォーマンスを上げるんです。特にコモディティとか持っていると時々もっと上がります。

国債とかも買うお金ないって言わないで下さい。これも、ETFとかあります。そして、もちろん現金も残しておく。何が起こるかわからないので現金はいつも残しておくんです。

最後の部分、コモディティ。色々なものがあります。僕の一番のおすすめは金、銀、プラチナ、ビットコインです。でもその他もありますね。あまり僕はエネルギーは好きではない。

なぜかというと、歴史的にオイルとか石炭とか時代によって何に使われるかが変わるんです。なのでこれは、変わってしまう可能性がある。ただ、天然資源で元素のものはあまり変わらないんです。特に金属とか。金属はあまり変わらないんです。それもその他に入れて良いかも知れないです。

それも全部ETFがあります。もちろん個別的に株を買っても大丈夫です。僕は、あまりおすすめしない。

とにかく多様化です。個別に財産入れすぎるとポートフォリオのリスクが高くなる。当てたら良いんだけど、そんなリスクをかけなくてもお金は稼げると思います。

個別的に株に集中しなくてもあなたの株のパフォーマンスは強くすることができます。

なので、だいたいこれが僕の長期的な積立の投資です。

 

③ライオン戦略の考え方

最後に紹介したいのは、ライオン戦略という考え方です。

ライオン戦略というのは、とにかく羊の騒ぎ、ノイズ、ニュース、色々なことがあります。他の人にあまり頼らないで、自分の判断で決めることです。

日本はとても強い国ですよ。僕は60カ国周ってきましたが、日本は特に失敗が怖い、他の国がもっとすごいと思う。僕もウォール街で色々な人とあってメンターもしたことある。

僕にとって投資で一番重要なのは、秩序です。

秩序っていうのは日本の文化とすごく合います。だから、日本人は投資に向いているんです。

ただ、教育が足りない。

なので、秩序を持って先程のライオン戦略を持つんです。こういう風にすれば財産が膨らむというのは、もし株式市場が暴騰していたら、あなたのもともとの長期的財産の中で緑の部分を6割くらいに設定していたら7割から8割に膨らみますよね?

だって株式市場(緑の部分)が暴騰していて、赤とか黄色が上がっていなかったら、緑だけ割合が増えます。

そういう時に、緑を売るんです。自動的にこのルールを守れば。6割にいつもしておくんです。そうすれば、自動的に株が過大評価されている時に売る。逆もそうです。株式市場が暴落して割合が2割とか3割になった時に、このルールを守れば、赤とか黄色から緑に移さないといけない。

だから、このルールは強いんです。

過大評価の時に売る、過小評価の時に買う。いつも割合をいじらないんです。1回決めたらそんなにいじらないんです。

だいたい決めておいて秩序を持って管理する。これがライオン戦略の良いところです。

失敗をしても良いんです。でも、大丈夫です。そこで強くなるんです。

 

今日も見てくれてありがとうございます!

 

おわりに

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金と銀が暴騰!これからどうすればいい?

こんにちは!

皆さん、高橋ダンです。

 

※このブログ投稿では、ダンさんの意思でこの構成になっていると思うので結論を先出しにしたりせずに、そのまま原文のままお楽しみいただく構成になっています。

 

 

はじめに

金、銀がめちゃくちゃ上がっている。僕が前に出したビデオで短期的に金と銀を買った方が良いよって言ったところから、特に銀はたった一週間くらいで20%以上上がっています。すごいです。僕もびっくりしました。

これに対してたくさん質問が来ました、「買えばいいの?」「売ればいいの?」「どうしたらいいの?」って。

なので、これに対してアップデートしたいと思います。

 

今日のテーマ

①買った理由、短期と長期を分ける

②チャートを分析する

③おすすめ

 

①買った理由、短期と長期を分ける

僕は、過去何回も金、銀をおすすめしていますね。金が200ドルくらいの時からずっと見ていました。1900ドルまで上がった時に「くそー、持ってない」と思いました。その時に今度下がったら買うと決断しました。そして金が1100くらいまでいった時に買い始めました。そこから、僕は長期的に積立をしています。

皆さんに誤解してほしくないポイントがあります。

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お金を投資する時は、長期と短期を分けて下さい。

長期は引退するまでタッチしないお金。本当に緊急の場合だけ引き出すかもしれませんが、長期は老後資金です。この長期の中に貴金属を入れる。

僕のおすすめでは、資産の7割~9割を長期で運用する。ETFが良いと思いますが、ETFじゃなくても、NISAなどの制度を利用して自動的に積み立てるなら投資信託をやっても良いと思う。

後の、1~3割を短期でやる。僕は、短期でおすすめしたんです。それはなぜかというと、チャートが美しかったから。そしてその中でも銀を特に強くおすすめしました。(該当の過去の記事はこちらです)

長期的な強い抵抗レベルをブレイクしていたんです。抵抗レベルが強いほどもっとブレイクアウトする勢いが強いんです。なぜ、貴金属が好きか。簡単な理由はこちらです。

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金÷米ドルのマネーサプライのチャート

金と銀はお金です。金と銀は歴史的にはお金の供給(マネーサプライ)との相関率が高いんです。今の金÷米ドルのマネーサプライのチャートを見ると、金は歴史的にまだとても低いんです。

まだ、何倍も上がることが可能なんです。金融緩和が続いているなら。日本は20年以上やっているけど、アメリカは10年以上やっている。貴金属はすごく上がると思いますので、長期的にずっと持つつもりです。

そして、短期的に銀をおすすめしました。なぜかというと、チャートのブレイクアウトがすごくきれいだったからです。

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銀のチャート

この抵抗ラインをブレイクすると、すごく大きなブレイクアウトになるはずなんです。だから、僕はおすすめしました。

今の所、この2週間くらいで20%上がりました。これだけじゃなく、プラチナも金も上がっていて、貴金属全体は上がっています。

 

②チャートを分析する

ここからチャートの分析をします。

いつも僕が言っているのは何ですか?いろいろな商品を見る時、何を見るって僕は言う?

発生点!発生点はどこなのかを見つけようとする。

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プラチナのチャート

プラチナのチャートはボリュームを見てみると、そんなに特別ではない。

 

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銀のチャート

銀の方はボリュームが随分上がっている。コロナショックと同じくらいになっている。

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金のチャート

金の方はあまり特別じゃない。

今は、僕は全部先物を見ました。ETFも見てみましょう。僕がおすすめしたPPLT。

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PPLT - Chart

ボリュームが随分上がっています。

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SLV - Chart

銀のETFのSLVも見てみましょう。これは、何ヶ月振りかのすごいボリューム。

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GLD - Chart

それと、GLD(金)のチャートを見てみると。ボリュームはあまり変わっていない。

こうやってみると、発生点はたぶん銀だと思います。

なので、貴金属を分析するのはたぶん銀を見た方が良い。

だから、銀を見てみましょう。チャートは先物でもETFでもどちらでも良いです。

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銀 - チャート(分析用)

まず、MACDを見て、OK!上がっています。ストキャスティクスも上がっています。そして、ボリュームが強い。

これまでダンが言っていた分析が全部良い方向を向いています。

ただ、次の分析です。今は25移動平均線から20%以上離れています。

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銀 - チャート(過去分析)

これを歴史的に見ると、20%以上離れたのはコロナショックの時くらい。その時は一応回復した。

だから、25移動平均線からどれくらい離れているか、どれくらいの期間離れているかもとても重要なんです。

移動平均というのは時々磁石みたいに戻るんです。今は随分離れている。だから、ちょっと考えたいです。

もう少し発生点を分析したいです。今日はほとんどの貴金属が上がっています。アルミニウム、亜鉛、銅などなど色々上がっています。

これだけではなく、オイルも随分上がっていました。

これを見ると、もしかしたら発生点はアメリカドルかもしれない。

僕も昔言っていましたね。アメリカドルとコモディティ(商品)は大体逆変動するんです。

なぜかというと、ほとんどの商品はアメリカドル建てなんです。なので、歴史的にドルと逆変動する確率が高い。

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DXY - チャート

そして、今の米ドルのバスケットのチャートを見てみると、フラッグパターンを抜けて下向きにいっています。

MACDストキャスティクスもトレンドが強いです。

でも、どこまで下がるか。今はやっとフラッグパターンの底のところまで来ました。

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DXY - チャート(フラッグと現在地)

で、ここはサポートレベルかも知れない。ここからもっと下がる可能性ももちろんあります。ですが、ここはサポートレベルとして尊重するべきだと思う。

なので、ここの2つのポイントを見ると米ドルはここからさらには下がりにくいかも知れない。

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プラス、銀は短期的な移動平均から少し離れている。そうすると、短期的にこの数日間で安定があるかもしれないと僕は思う。

 

③おすすめ

これを見て、僕のおすすめは何か。皆さん、投資は全部自己責任です。僕はただ独りの人間、ただ1つの意見。最後は自分で判断して下さい。僕だけを頼りにしないでください。もしかしたら僕も間違っているかも。

僕のおすすめは銀の方は長期と中期に分けないといけない。

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もし、今回の暴騰でコモディティが5割とかに膨らんでいたら、リバランスしないといけないかもしれません。つまり、もっとお金を赤と緑にした方が良い。比率を元通りの比率にするため。それとも、黄色の部分を売って、赤と緑に振り分けるかも知れない。

これは、皆判断して下さい。リバランスのビデオも見て下さい。

僕のおすすめは短期的な銀を半分か3分の2くらい売ってもいいかもしれない。

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金銀比率 - チャート

金と銀の比率は随分コロナウイルス前の状況まで戻ってしまいました。なので、これから銀がもっと金をアウトパフォームするのは難しいかも知れない。

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金プラチナ比率 - チャート

金とプラチナの比率はまだ面白いかもしれない。

あなたが、SLVを僕のおすすめ通りに買っていたら随分利益が出ていると思う。今、半分か3分の2売る、もしPPLTを持っているとしたらそれはそのまま

もし、短期的に何もしていなかったら、少しだけPPLTだけ買っても良いかもしれない。

後は、手遅れだと思う。これが短期的なおすすめです。何回も何回も言いますよ。長期と短期は別です。

短期では銀は利益確定した方が良いと思います。全部一気にはやらない。投資っていうのはいっぺんにやらないんです。いっぺんに全部買わない、いっぺんに全部売らない

極端に動くとあなたの感情も動いてしまいます。これがマインドコントロールの重要なところです。投資でよく習うのは、恐怖と貪欲。恐れてもならないし、欲張りになってもならない。このコントロールをするんです。ここをコントロールして少しずつ進むんです。

銀、短期的にもう少し上がるかも知れない。誰もわかりません。利益確定する。欲張りにならない。もっと上がるかもって後悔しない。

恐れには2つあります。お金をなくす恐れとチャンスを逃す恐れです。

心理学の本だとチャンスを逃す恐れの方が損をする恐れよりもっと大きいんです。ここをちゃんと認識して下さい。後でもっとちゃんとチャンスはある。損をしない方が重要です。

だから、ここをもっと認識して。僕はこれがおすすめです。

 

皆さん見ていただいてありがとうございます。ぜひ、チャンネル登録お願いします。できれば、他の人にもおすすめしてくだされば嬉しいです。

そして、ぜひ英語のビデオも見て下さい。

 

おわりに

英語動画

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元動画

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【投資家向けニュース】07/22 トランプがコロナ状況悪化をやっと認める

こんにちは!

皆さん、高橋ダンです。

 

※このブログ投稿では、ダンさんの意思でこの構成になっていると思うので結論を先出しにしたりせずに、そのまま原文のままお楽しみいただく構成になっています。

 

 

はじめに

今日は7月22日。日本時間の12時50分です。

今日も世界のニュースを皆さんにお伝えしたいと思います。僕は毎朝世界のニュースを見ています。

 

いつものように順序は、株式市場を見てから、経済ニュース、社会ニュース、政治ニュースを見ていこうと思います。この順序が大切です。まずは客観的に数字を見てからニュースを見る。

 

株式市場

早速始めましょう。

アメリカマーケット

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Americas - Markets

アメリカ市場が開いていたのは21日です。

DOW JONESが0.6%上がり、S&P500は0.17%上がりました。NASDAQは0.8%下がりました。S&P/TSX(カナダ)は0.13%下がりました。

 

ヨーロッパマーケット

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Europe, Middle East&Africa - Markets

ヨーロッパマーケットも21日です。

Euro Stoxx 50は0.5%、FTSE(イギリス)は0.13%、DAX(ドイツ)は0.96%、CAC(フランス)は0.22%、IBEX(スペイン)は0.22%それぞれ上がりました。

 

アジアマーケット

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Asia Pacific - Markets

アジアは22日です。

NIKKEIは0.24%下がり、TOPIXは0.24%下がり、HANG SENG(香港)は殆ど動いていません。CSI(中国)は1.37%上がり、ASX(オーストラリア)は1.14%下がりました。MSCI(途上国)は1.72%上がりました。

 

まとめ

なので、大きな動きはないと僕は認識しています。

 

経済ニュース

貴金属の価格がめちゃめちゃ暴騰している

今日の一番大きな経済ニュースは、貴金属の金銀プラチナがめちゃめちゃ暴騰しています。今回は、長期的にも推薦していますし、短期的にも推薦していました。だから、当たって良かった。

これは、また別の時に説明します。

 

オーストラリアの小売指数が発表

他の経済ニュースは、オーストラリアの小売の指数が発表されました。6月の小売が2.4%の上昇ですた。これは、前月比です。

 

日本のPMIが発表、サービス業が引っ張る

続いて、日本のニュースもあります。PMIが2つ発表されました。

まずは非製造PMIです、こちらは45.2という数字が7月の数字でした。

製造PMIでは、42.6という数字が7月の数字でした。

なので、サービス業の方が製造業よりPMIがもっと回復している。これは、日本だけではなくて先進国で同じことが言えると思います。

 

社会ニュース

世界のコロナ状況

コロナの新規感染者数を見ておきましょう。

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日次新規感染者数 - コロナ

239,093人でした。

そして、国別の方も見てみると、

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国別感染者数 - コロナ

アメリカの方が7万人近くで、ブラジルが4万人を超えていました。インドが4万人くらいです。アメリカとインドはここ最近同じような数字ですが、ブラジルはとても波が大きいです。僕の目から見ると、たぶんこれは統計的なミスだと思います。データの扱いが間違えているかも知れないと僕は疑っています。

 

タイの大臣が辞めた

他のニュースです。タイに関するニュースです。タイは最近は大臣が6人くらい辞めたりしています。タイは観光業がとても強い国で経済が今とても落ちています。

 

東京オリンピックを実施するためには、コロナに勝利する必要がある

他のニュースは、東京に関して、小池さんのスピーチに関して記事が書かれています。特にオリンピックをするためには、コロナに対する勝利が必要だということが書かれています。

 

トランプがコロナの状況悪化を認める

他のニュースは、トランプさんが初めて演説でコロナに対して非難をやめて、コロナはこれからもっと状況が悪くなるだろうとスピーチをしたというニュースがありました。

 

その他のニュース

それ以外のニュースはあまりないですね。トランプさんの記事がたくさん出ていますね。そして、彼がこういうことを彼が言うということは、何か支援をすると思います。彼も経済と株式市場を上げれば選挙に勝てるというデータを知っていると思うので、それをすると思います。

後は、コカコーラとか決算が色々出ています。でも、一番僕にとって大きな決算は金融機関でそこはもう終わりました。明日テスラの決算が発表されるのでそこは注目が必要です。

 

まとめ

今日のまとめをすると、僕の意見では一番重要なニュースは、まずは貴金属のニュース。ものすごく上がっています。短期的になんで上がっているのかは今日分析します。

もうひとつは、トランプさんのニュースです。コロナに対して否定をやめて、悪化を認めた発言。こういった発言を見ると、これから何かの経済支援策は絶対に発表されると思います。投資とは全然関係ないです。予測で投資をするのではなく、トレンドの波に乗って実際に起こっていることを元に投資をしたいです。

 

質問コーナー

OK!次は、皆さんの質問に答えたいと思います。

金・銀についてのコメントが多かった

ほとんどの質問が金・銀についてでした。たくさんのコメントありがとうございます。

 

テスラのトラップにハマるな!

他には、テスラについても色々コメントされましたね。テスラはエネルギーがたくさんあります。そのトラップにハマらないでください。

これは、心理学の本とか読んで昔に習ったのですが、「お金を失う恐れよりもっと大きな恐れは、チャンスを逃す恐れです」これは、人間の心理的な部分なので理解してください。

決算が出た後に動いて「あー、テスラ空売りすれば良かった」「あー、テスラ買えば良かった」そういう後悔にはまらないでください。

そういうのは無視して他のこと、あまり他の人が集中していない方を見たほうが良い。

そういう考えが僕は適切だと思います。

 

ここから、英語動画もあるのでぜひ見て下さい。

 

おわりに

英語動画

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元動画

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【投資は自己責任】ダンさんに教えてもらった手法で自分の株を分析する、XLF、ビットコイン

こんにちは。

高橋ダンの影武者ブログの筆者です。

 

 

はじめに

ダンさんがよく言う言葉「投資は自己責任です」「自分で判断してください」というのは、うなずくのは易く、実践するのが難しいことです。

これからはたまに、ダンさんのビデオのまとめ以外に、自分でもダンさんの教えを実践して考えて発信してみるということもやってみたいと思いこの記事を作っています。

 

私が今短期で持っている投資資産について分析をしてみたいと思います。

・XLF

ビットコイン

 

XLFのチャート分析

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XLFのチャート

チャートを開いてみるとこんな感じになっていました。MACDは2つ前の交わったところの少し後から下落を始めていて、1つ前のところではまじ合った少し後から上昇を始めています。そのため、MACDは少し設定をいじってみてピンポイントで合うようなところはないか探してみることにしました。

ストキャスティクスは交わりすぎてて、これだとあまり使えない感じだと判断しました。ストキャスティクスは全然ダメなので、こちらも設定をいじってみます。

 

ポイントをいじるときのポイントは、比率は変えないです。

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XLFのチャート - 設定変更後

設定の変更を行った後のグラフです。(設定に関しては、各グラフの左上で確認できます)

このグラフを見ると、MACDは2個前のところの下落のポイント、1つ前の緩やかな上昇を始めるところのポイントを抑えています。さらに3個前の上昇が始まるポイントも近くに来ています。これだと使えそうだと判断しました。

ストキャスティクスにも同様のことが言えて、3個前、2個前、1個前それぞれだいたいタイミングが合っているのでこれで使えると判断しました。

このグラフを見て判断したことは、まだXLFに関しては、売る必要は全然ないです。何も変化も起きていないのでダンさんのビデオに出ることもまだなさそうだと思われます。

 

ビットコインのチャート分析

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ビットコインのチャート

現在のビットコインのチャートはこのようになっています。

思い出すと、ビットコインに買いを入れた原因は同じコモディティ商品の金(Gold)が抵抗ラインを突破したため、ビットコインにも入りました。そのため、金のチャートも見てみます。

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金のチャート

金はこのようなチャートになっています。

抵抗ラインをブレイクしてそのままぐんぐん上がっています。そのため、入ったときの理由の1番目はまだ継続しています。

そして、もう一度ビットコインの方へ戻ります。

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入る時に決めたことがもう1つあります。上は10000ドルにいくかどうか、下は9200辺りが損切りラインになると言っていました。

現在は9367ドルの位置にいるのでまだ何か決済をする必要がある段階ではないと判断します。

が、少し気になっているのが下のサポートラインがだんだんと近づいていることです。この辺りは注意して見る必要があるといえるかもしれません。

 

今日の保有資産分析は以上です。もっともっとこの分析の精度が高くなるように一緒にダンさんの動画で学んでいきましょう!

こちらに関しては個人の分析について、コメント等でご意見などいただけると非常にうれしいです!

 

おわりに

ダンさんの記事を一覧で確認できるものを参考に載せておきます。

 dantakahashifollow.hatenablog.jp

 

【今すぐにやめろ】プレッシャーを感じている時に危険な3つの行動

こんにちは!

皆さん、高橋ダンです。

 

※このブログ投稿では、ダンさんの意思でこの構成になっていると思うので結論を先出しにしたりせずに、そのまま原文のままお楽しみいただく構成になっています。

 

 

はじめに

プレッシャー。仕事かもしれない、家族かもしれない、恋愛かもしれない、お金かも知れない。

みんな、プレッシャー感じることありますよね。プレッシャーを感じない人間なんてこの世にはいないんです。

でも、毎日の行動の中でプレッシャーを高めるものと、低めるものがあります。

どこの誰でも、どの年齢でも、どこの国でも。

今日伝える3つのポイントはプレッシャーに関係あるので、ぜひこの3つは避けてください。避けるだけでなく、他の方法をお伝えしたいと思います。

 

なぜプレッシャーについて扱うのか

2日前に僕は自殺に関するビデオを上げました。とても有名な俳優が自分の命を絶ってしまった。そこから日本の自殺に関するデータや歴史を見ました。で、すごく恐ろしい事実に気づきました。

15歳から35歳はこの20年間の死因で一番多いのが自殺でした。このデータはたしかに穴が少しあるかもしれません。例えば、事故で死んだのはアメリカの方がもっと多いとか、データが合っているのかとか。

でも、事実は1つです。G7で一番自殺率が高いのが、日本です。

それは、圧倒的におかしい。そのビデオを出して、コメントが2千くらいもらいました。なので、自殺、メンタルヘルスに対して考える。

プレッシャーに耐える方法を伝えようと思いました。特に、若い世代に伝えたいです。50歳以下の人たちに伝えたいです。

もし、そういう人たちがいたらこの記事を伝えてください。

 

僕は元ウォール街の人。ウォール街はとても大きなところです。僕がいたのはウォール街の中でも一番極端な、取引のところにいました。しかも、ヘッジファンドにいました。結果を出さないと生き残れない。だから、ものすごくプレッシャーを感じていました。

それプラス起業家もして失敗ばかりしてそれもプレッシャーでした。もちろん、恋愛や家族でもプレッシャーがいっぱいでした。

今日話す3つは僕が感じた避けたほうがいいものです。

 

3つの避けるべきこと

①寒いところを避けろ!

②心が折れかけている時に、悲しい音楽を聞くな!

③苦手でプレッシャーを感じるようなことを避けろ!

 

①寒いところを避けろ!

まず1つ気づいたのは、すごくベーシックで驚いたんですけど。

僕がウォール街にいた時気づいたのは、トレーディングフロアは温度が低いんです。寒いんです。頭の方に血が回ると集中力が上がるんです。

ここに避けた方が良い1つ目があるんです。あなたがストレスを感じている時ならどんな時でも、寒いところに気をつけてください

すごく基本的なことですが、あなたがストレスを感じている時には実は体も反応しています。

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ストレスとリラックスの体に及ぼす影響

冷えると血の流れが足と手から頭と心臓に回ります。だから、集中力が上がるんです。

でも、体が冷えてしまいます。体が冷えるとストレスを高める可能性があり、病気になりやすくなります。これは、プレッシャーの最初のところです。

体を温めるんです。ストレスを避けるための方法の1つは体を温めることです。

時々僕は朝起きて、何かゆっくり寝れなかった時とかに2分熱いシャワーを浴びるんです。45度に上げてシャワーを浴びると血の巡りが変わります。上の図の右の方へいきます。

こうすると、血が頭から手とか足にいくのでプレッシャーが少し下がります。これをぜひ覚えておいてください。

 

②心が折れかけている時に、悲しい音楽を聞くな!

音楽はストレスとすごく影響があります

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音楽とストレスの関係

ヘビーメタルの音楽を聞く前と聞く後ではストレスレベルが上がっています。クラシカルを聞く前と聞く後ではストレスレベルが下がっています。

音楽はメンタルに影響を与えます。

1つ気をつけてほしいのは、あなたがダウンしている時に悲しい音楽を聞くことです。どこの誰でもすごく影響があるので、避けてください。

悲しい音楽だけでなく、ヘビーメタルも。僕もジムにいる時とかはヘビーメタルを聞いたりします。けど、自分の気持ちがダウンしている時はポジティブな音楽を聞きます。音楽というのはものすごくプレッシャーに対して強い影響があります。

僕は寝る前にはクラシカル音楽を聞くんです。シャワーを浴びながら聞くんです。

それなので、温かい水プラス音楽なので2倍良いです。

あなたとか他の人の心が折れそうな時、ヘビーメタル、悲しい音楽を避けてください。音楽だけじゃなく、動画とかも避けた方が良い。それは、他のタイミングで聞いた方が良いです。

ダウンしている時は避けるんです。データがちゃんと示しています。

 

③苦手でプレッシャーを感じるようなことを避けろ!

最後のところ、言いたいことは日本の社会では失敗を一番しにくいです。なぜかよくわからないですが。出る杭はすぐに叩かれる。

失敗していい。他の方向を向いても良い

この絵はすごく有名な絵で、羊のボトルネックって言うんです。

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羊のボトルネック

言いたいのは、みんな時々羊になっちゃうんです。社会、周り、仕事、家族が同じことをしているから横が見えなくなっているんです。実は、この絵では穴の右側と左側は開いていたりするんです。なのに、皆見えてなくて同じ方向を見ている。1つの狭い穴しか見えていない。

みんなで同じところにいくのは、皆にとって良いこととは限らないんです。ある羊にとっては左にいく方が得意かもしれないし、ある羊にとっては右にいく方が得意かもしれない。

得意な方にいけば自信を持つんです。自信を持てば、もちろんプレッシャーも下がります

自信とストレスの関係もデータになっているんです。

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自信とストレスの関係

自信が上がるほどストレスが下がるというとてもシンプルなことです。

自信を持つ、こんなのどうやってやるの?秘密を教えましょう。

僕は、色々な人から頭良いねとか言われています。実は僕あまり頭良くないです。内緒だよ。僕はうまいことに集中しているんです。

僕はトレードは得意です。けど、ファッションとかアートとか営業は下手です。ファッションに関しては何も考えたくないので同じ服を10着くらい買ってリピートしています。

なので、下手なことから避けて、得意なことに集中するんです。そうすると、自信も上がる。これがプレッシャーを避けるとても大きな方法です。

あなたがプレッシャーを感じているのは、知らないうちにボトルネックになるような下手なことをやっているかもしれません。だから、自分が得意なことに目を向けてみてください。そうするとプレッシャーが弱くなるかもしれない。

日本の社会はよく一方通行と言われるんです。成功っていうのはこういう道だよ。(医者になったり、学者になったり)

他の道もあるんです。

プレッシャー、皆上手なことと、下手なことがあるんです。だから、上手なことに集中するんです。それを若い時に気づいてそこに集中するんです。

あなたが何かに失敗してプレッシャーを感じる時。もしかしたらそれは、あなたのせいではないかも。ただそれが向いていないことに気づいていないだけかもしれません。

どんな人に「失敗してはダメだよ」と言われても、聞かないでください

失敗はしても大丈夫ですよ。前を向いてまたチャレンジしましょう。一回やってみて、失敗したら大丈夫なんです。

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真ん中に入れなくても道はいっぱいあります。なので、心配しないでください。

 

ちょっと長くなったので、今日は見てくださってありがとうございます。

もし、周りに心配している人がいたら声をかけて、今日伝えた3つのことを教えて上げてください。

 

そしてぜひ、英語動画も見てください。英語を習ってみてください。

 

おわりに

英語動画

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元動画

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